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自衛隊によるPAC3の配備や部隊の展開に反対する市民団体が、11日、抗議集会を開き、国などに外交努力による平和的解決を求めました。

11日の抗議集会には平和運動センターや、平和市民連絡会などおよそ300人が参加し自衛隊のPAC3配備や先島での部隊展開に反対するシュプレヒコールをあげました。

平和運動センターの崎山嗣幸議長は、政府がPAC3をはじめ自衛隊の大規模な展開を先島に敷いたことを批判し「政府は平和外交を目指し北朝鮮に対して打ち上げをやめることを求めるべきだ」と訴えました。

集会に続き参加者は、国際通りでデモ行進を行い、「軍備では平和は守れない」と主張し改めて外交努力による平和的解決を求めていました。