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北朝鮮の衛星と称した、ミサイル打ち上げ予告に対し、国がPAC3配備の候補地としている石垣島に28日自衛隊が入り調査を行っています。石垣島に入ったのは航空自衛隊と陸上自衛隊の隊員など40人あまりです。

この調査は、27日の田中防衛大臣の準備の命令を受け行われています。隊員の一部は、石垣港の埋め立て地で、PAC3発射台の設置場所やレーダの電波状況、ヘリコプターの待機場所の有無などを調査しています。

一方、宮古島市では市民団体が「PAC3の配備は軍事的行動であり住民の命と安全を守るべき自治体の長として配備を承諾すべきではない」と市に対し受け入れ容認の撤回を求めました。

要請書を出したのは、宮古島平和連絡協議会と平和運動センター宮古島です。長浜政治副市長は、「市長の権限で配備を了解した」と受け入れに理解を求めました。

長浜副市長「もしかしたら落ちるかもしれないから、これ(PAC3)を配備させてくれというから、だったら分かりましたねぇ、住民のためにも大きな被害が出ないようにしてくれるのであればいいんじゃないですかということですよ。」と話しました。

また市民団体はミサイルの予告と日程が重なるトライアスロン宮古島大会への影響を懸念し改めて配備反対を訴えましたが、副市長は「島に来る人たちを守るためにも配備を容認する」と双方の主張は平行線のままでした。