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バスケットのbjリーグはレギュラーシーズン最大の大一番、西地区首位の琉球キングス対2位大阪エヴェッサが対決しました。ここ3シーズン毎回首位を争い接戦を繰り広げるこの2チーム。初戦を圧勝したキングスでしたが、きのうの2戦目は大阪のねばりに苦しみました。

大阪ブースター「きょうは勝つで~、ゴーゴーエベッサ」

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キングスブースター「キングスまきらんどー、大阪たっぴらかす!」

ブースターも気合が入る西地区上位対決。試合序盤はややキングスペース。

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第2クオーター、この速攻が決まって10点リード!しかしここから大阪のガード陣が奮起します。

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元キングスの小淵、エース青木の連続得点で点差は3点。たまらずタイムアウトを取ったキングスでしたが、次は15番マイク・ベル!連続得点を許し前半終了間際で同点。やはりこの試合、勝負は簡単に決まりません。

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第3クオーター残り1分でタイムアウトを取ったキングス。すると、最後は、並里のブザービーターが決まって、流れはキングスに傾くかと思われました。

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しかし7点リードでむかえた最終第4クオーター。2連敗は絶対に避けたい大阪。激しいディフェンスがキングスを襲います。

キングスも負けじとプレッシャーを掛けますが、大阪は3ポイントシュートが軒並み決まり、最後は再び元キングスの小淵。

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キングス、大阪の執念に敗れ2連勝はなりませんでした。

与那嶺選手「大阪はがけぷちって気持ちで自分たちに向ってきたと思いますしその気持ちに自分たちは負けたのかなと、その気持ちだけだと思います」