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県内の小中学校では22日に卒業式が行なわれ、在校生や保護者らが見送るなか、多くの子どもたちは晴れやかな笑顔で学び舎を後にしました。

このうち那覇市の真地小学校ではオオゴマダラを空に放ち、卒業を祝いました。

那覇市の真地小学校では6年生82人が卒業証書を手にし、上原弘子校長は「今日まで温かく見守ってくれた人々に感謝をして、素直な気持ちを忘れない中学生になってください」と卒業生を激励。

このあと卒業生は保護者や在校生に見守られながら、地域のボランティアサークルが中心となって学校で育ててきたという60頭のオオゴマダラを一斉に放ちました。卒業生は空高く舞い上がるオオゴマダラをいつまでも見送っていました。