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いよいよ2012年9月に開学する沖縄科学技術大学院大学と県は、地元への公開プログラム実施や産学官の研究を進める連携協定を結びました。

13日、県庁で行われた調印式には、仲井真知事やジョナサン・ドーファン学長らが出席。仲井真知事は「大学院大学と連携することで自然科学の分野に長けた子どもたちの刺激になれば」と語りました。

県と大学院大学では、海洋微生物の研究や大学周辺の交通基盤など、インフラ整備などで連携を図ってきましたが、これをさらに強化し、地元企業とも連携した産学官の共同研究や県内の高校生を対象にした見学プログラムなどを計画していきたいということです。