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戦争の悲惨さを改めて知ってほしいと、元県知事の大田昌秀さんが、収集した戦争写真などを展示する展示館が5日、那覇市にオープンしました。

この展示館は、元県知事の大田昌秀さんが主宰するもので20年以上に渡り、アメリカ公文書館などで大田さんが収集した沖縄戦や戦後の復興の写真のほか、原爆やホロコーストなど、戦争の悲惨さを伝える写真およそ1700点以上が展示されています。

大田昌秀さんは「改めて戦争がどういうものか思い出してもらえばね、今の基地問題についても色々と考えてくださるだろうからね」と話します。展示館は、那覇市西の大田平和総合研究所1階です。