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5月に開催される高校生太平洋・島サミットの機運を盛り上げていこうと、3日に観光・環境を考えるシンポジウムが宮古島市で開かれました。

シンポジウムは3日と4日行われるもので、3日は6団体が活動の成果を発表しました。

このうち宮古島市北小学校の児童はゴミと水をテーマに発表し、ゴミは資源だということを意識してリサイクルし、不法投棄につながるポイ捨てをしないことが大切と呼びかけました。

また池間中学校の生徒は、海神祭やオカガ二観察会などの取り組みを継続させ、ひとりでも多くの人に環境の大切さを気づかせることが大切と発表しました。

会場に多くの子ども達が訪れ、熱心に聞き入っていました。4日は観光環境モデル都市への実践提言と情報の共有化をテーマに意見が交わされます。