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サンゴの保全活動に役立ててほしいと、県立美来工科高校の生徒たちがデザインしたネクタイの収益金の一部を美ら島募金に寄付しました。

ネクタイは生徒たちが卒業制作としてデザインした12種類で、県内企業の協力で空港やホテルの土産品店で販売しています。

生徒たちは29日にQABを訪れ、このネクタイの収益の一部の10万円を美ら島募金に寄付しました。生徒たちは「自分達のデザインが沖縄の海の美しさを守るために役立つと嬉しい」と話していました。