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実際に給与を得ながら現場で働き自分と仕事について考える若者の雇用促進事業、通称「ジョブトレ」。半年間の研修を終えた若者たちの発表会が29日に那覇市で開かれました。

参加した女性は「常にもっといい営業方法はないか、もっと事務局の運営方針がもっとよくならないか。もっと、もっと、と常に上を目指す姿勢を自然に作ってくれました」と話しました。

発表したのは、半年間、県内の介護やIT企業などの現場で働いてきたジョブトレ研修生たち。発表会では、飛び込み営業の不安を克服した経験や「やらされている」という感覚から「自分でもっとできないか」へと仕事観を変えた体験談などが発表されました。

ジョブトレにはこれまでの仕事から転職したいと考える人や卒業後、一度も職に就いたことがないという人までさまざな若者が参加しました。