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インターネットや携帯電話を使った犯罪を防止するため一般企業や市町村の担当者を招いたセキュリティセミナーが20日、県警本部で開かれています。

このセミナーはインターネットや携帯電話の普及により個人情報の漏えいや不正アクセスなどの事件・事故が増えていることから毎年実施されていて、市町村や企業のコンピューター管理者を対象に開かれているものです。

講習会で県警本部生活安全部の和戸指導官は「サイバー犯罪は常に新たな手口で迫ってくることから攻撃に強いセキュリティ対策を講じることそしてソフトだけに頼らず危機意識を持つこと」と話しました。

県内では2010年度73件のサイバー犯罪が検挙されていてこのうち31件は児童ポルノ法違反など子どもが被害者になるケースでした。