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県の天然記念物に指定されている宮古馬に32頭目となるメスの赤ちゃんが生まれました。宮古馬の赤ちゃんが生まれたのは、宮古島市平良の荷川取牧場です。

牧場によりますと、誕生したのは2月11日の早朝で、飼育員が見つけた時には、すでに歩いていたということです。

生まれた赤ちゃんはメスで「大震災で被災した子どもたちの未来が明るく輝くように」との願いを込め「あかり」と名付けられました。

宮古馬保存会によりますと、3月までにあと8頭生まれる予定だということです。