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産婦人科医が確保できず、2012年5月以降の分娩の受け付けが困難とされていた県立八重山病院ですが、県は3日に「産婦人科医は確保できた」と発表しました。

県立八重山病院は5月以降、産婦人科医が4人から2人に減り、分娩の受け付けの体制が整わなくなることが懸念されていました。

石垣市と竹富町、与那国町の3市町長など要請団は3日、産婦人科医の早期確保を求め県を訪ねましたが、これに対し仲井真知事は4月以降の産婦人科医のめどが立ったことを明らかにし「たまたまきょう連絡をもらいました。4人体制が継続できる」と話しました。

県では4月以降の4人体制は確保できたとして、現在その経緯を自治体に説明しています。