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創立100周年を迎えた那覇市の久茂地小学校で29日、記念式典が開かれました。

久茂地小学校は1911年に開校し、これまでに8000人あまりの児童が巣立ちました。

25日には在校児童による式典が開かれ、29日の式典には、児童代表と卒業生や地域の住民などおよそ300人が参加しました。

この中で大城安司校長が、「明治から平成まで素晴らしい伝統と校風が築けたのは、那覇市や職員、保護者、地域の方々のお陰です」と感謝の言葉を述べました。

そして児童代表として参加した6年生の川満翼君は、「100年という長い歴史を積み重ね、今も私たちが元気に登校しているのも多くの方々に支えられたからだと思います。小学校生活も残りわずかですが、精一杯がんばります」と述べ、会場は拍手に包まれていました。