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那覇市の久茂地小学校が創立100周年を迎え、25日に子どもたちによる児童式典が行われました。

式典に出席した子どもたちは「100歳おめでとう」「100年に1度しかない式典に出れるので、楽しみながらお祝いしたいです」と嬉しそうに話していました。

1911年に久茂地尋常小学校として誕生した久茂地小学校は、2011年度で創立100周年をむかえます。25日は子どもたちによる式典が行われ、100周年を記念して作られた歌を歌うなど、児童全員で100周年を祝いました。

また、学校の歴史も紹介され、1944年の10・10空襲で一度は消失したものの、7年後に同じ場所で再び開校を果たした当時のトタン屋根の久茂地小学校の校舎の写真に、子どもたちは驚きの声を上げていました。

29日には、学校関係者や地域の住民らによる創立100周年の祝賀会が行われるということです。