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2月、投開票が行われる宜野湾市長選挙に、伊波洋一前市長が9日正式に出馬を表明しました。伊波洋一前市長は「安里猛市長に代わって進行中の諸事業を完成させ安里猛市長には療養に専念して健康を快復してもらいたいからです」と話しました。

伊波前市長は、安里市長の辞職に伴い支援者からの要請を1月4日に受諾。9日正式に出馬を表明しました。会見で伊波前市長は、在任中の7年半の実績をアピールするとともに市民や国、アメリカなどとの「対話」を基本的な市政の運営に据えたいと述べました。

宜野湾市長選には、すでに自民党県連前政調会長の佐喜真淳県議が出馬表明をしていて、ふたりの一騎打ちになる見通しです。投開票は2月の12日です。