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キムチやビビンバなど、韓国の魅力が詰まった「大韓国展」が那覇市のデパートで31日に始まり、多くの人で賑わっています。

大韓国展は文化と経済の交流を目的に、韓国の政府事業として開かれているもので、会場には食材や多くの工芸品がずらりと並んでいます。

なかでも本場のキムチは白菜やポッサムなど数多く種類が揃っていて、また韓国のりは韓国の市場で使われている機械で、その場でパリパリに焼いて仕上げ、会場中に食欲をそそる香りを漂わせています。

また、お馴染みの石焼ビビンバなども会場の茶屋で食べることができるほか、熱々のシューマイやお正月に作る伝統のお菓子など、会場は韓国の魅力にあふれています。

大韓国展は沖縄三越で、2012年1月8日まで開かれています。