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東日本大震災で被災し宮古島市に避難している人たちにクリスマスを楽しんでもらおうと、市の公設市場で12月25日、交流会が開かれました。

この交流会は宮古島商工会議所青年部が主催したもので福島県や宮城県などから避難している人たちおよそ20人が招かれました。交流会では○×クイズやなぞなぞ、ビンゴゲームが行われ大人も子ども達も時に歓声をあげながら楽しそうに参加していました。

福島県南相馬市の警戒区域から避難している鎌田昭三さんは「地震や放射能のことが毎日のように報道され落ち込みがちになるが招いていただき力を貰う事ができた。体に気をつけながら頑張っていきたい」と話していました。