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2011年の今年を振り返るシリーズ「2011ここから」きょうは、この1年も県内を沸かせたスポーツです。

2月のプロ野球沖縄キャンプはこの人が一番人気。日本ハムのルーキー、ハンカチ王子こと斎藤佑樹投手。斎藤投手のプロ野球人生は、今年ここから始まりました!

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プロ野球沖縄キャンプに新たな巨人が、今年から参加!ジャイアンツ人気は、郡を抜きナンバーワン!。巨人の参加で、沖縄でキャンプを張るプロ野球球団は、全12球団中10球団に!経済効果も過去最高の86億4,800万円(前年の54億9,400万円から約32億増)。

注目のルーキーといえば、ロッテに入団した伊志嶺翔大外野手。新人ながら、今季32盗塁でリーグ個人4位の成績を残し、6月の「沖縄デー」ではプロ初のホームランも!活躍はまだまだ、これから!

女子プロゴルフはダブル宮里が活躍。宮里美香は7月の全米女子オープンでメジャー自己最高の5位と健闘。 一方、宮里藍は7月のエビアンマスターズで、去年8月以来となるアメリカツアー今季初勝利。わずか1勝だったにも関わらず、高額賞金大会を制したことでなんと、初の欧州ツアー賞金女王の座についた!

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今年興南高校を卒業し、中央大学に進学した春夏の甲子園連覇のエース島袋洋奨は、48年ぶりの1年生開幕投手として大学デビュー。春の新人賞を獲得。

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一方、東都リーグの先輩で、来年、ドラフトの目玉と注目を集める亜細亜のエース東浜巨は今季、リーグ優勝の立役者となり、MVPに輝いた!

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5月、王座奪還を目指したbjリーグ、琉球キングスがファイナル4へ。沖縄から、有明コロシアムに大勢のブースターも駆けつけ声援を送ったが、惜しくも敗れ、夢は今シーズンに託された。

現在、西地区の1位街道を驀進中!再びの王座奪還の夢を目指すキングス!是非、順位はこのままで!

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サッカーFC琉球。今年チームは大きく揺れた。新戦力の柱、元Jリーガー我那覇和樹が入団し、6月には単独首位に躍り出る活躍を見せたFC琉球。ところがその後、ケガ人が続いたこともあって、順位を落とし、ホームでも勝てない日々が続いた。

それでも、今季、JFL加入後、最高位の9位にランキング。しかし、後半大きく失速した事などへの責任を取る形で新里監督が辞任。ここからチームは踏ん張れるのか。

夏の高校野球は、熱い球児のドラマが今年も生まれた。沖縄大会決勝は、糸満対中部商業。糸満の山城翼、中部商業の多和田真三郎。ともに、連投のエースが投げあい、試合は1点を争う、決勝戦にふさわしい緊迫したゲームに。

史上初の甲子園に挑んだ糸満でしたが、惜しくも1回戦で香川代表の英明に破れる。

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原因不明の難病と闘いながらも、水の中では自在の動きを見せる小学5年の水球少年、砂辺利貴。この姿が見ている人に勇気を与えた。

砂辺利貴くん「水の中では誰にも負けません!」

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10月の山口国体ではお家芸が大爆発!重量挙げ、少年男子69キロ級で平良(南部工高)が優勝。さらに少年男子ハンドボールでは興南高校が6年ぶりの栄冠を手にした。

来年、世界の舞台で活躍する選手にも期待が集まる!ロンドンオリンピックを目指すサッカー日本代表U-22、比嘉祐介だ!先日のシリア戦では決勝点を演出する鮮やかなアシストを決め、グループCの単独首位に立った日本!応援するお父さんも大喜び!

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いろいろあった今年の県内スポーツ。数多くの熱闘、熱戦のドラマは2011年のここから生まれ、2012年のこれからに託される。