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師走に入り中城港湾内では12日から年末年始の特別警戒が始まりました。12日、中城新港で行われた年末年始特別警戒の出動式には中城海上保安部の海上保安官41人が参加。

中城海上保安部の広嶋彰部長は「年末年始は飲酒の機会も増え事故発生の危険性も高まる。的確な安全指導を行って事件・事故の撲滅に務めて欲しい」と海上保安官たちを激励しました。

この後、保安官たちは3隻の巡視艇に乗り込み湾内の商業船や漁船などへ救命胴衣の着用や、安全施設の点検などを行うため中城湾沖へ出発しました。

中城海上保安部では「海に出る時には、救命胴衣などの安全対策をしっかり行ってほしい」と呼びかけています。