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沖縄の伝統的な染め織りなどを集めた15人の工芸士による作品展が8日から那覇市で開かれています。

作品展では色鮮やかな色彩と模様が特徴的な琉球びんがたの着物や帯。10色以上の絹糸をていねいに織り込んだ首里織は、淡く透明感あふれる色彩のデザインが参観者の目を引きつけています。

また、紅型染色家で人間国宝にも認定されている玉那覇有公さんの作品も展示されていて、沖縄の染め織りの伝統技法を学べるとともに、染め織の世界を堪能できる作品展となっています。

この作品展は12月15日まで、てんぶす那覇で開かれています。