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街のあちこちでイルミネーションが輝く季節ですね。クリスマスまであと2週間、指折り数えて待つお子さんも多いでしょうね。

12月7日、那覇市では児童福祉施設の子どもたちにクリスマスケーキを届けるためパティシエが集まりました。これは県洋菓子協会が歳末たすけあい運動として毎年行なっているもので、今年で33回目となります。

12月7日は県内の洋菓子店やホテルで活躍するパティシエ22人が集まり、260個のクリスマスケーキを一つ一つ丁寧に作っていました。

パティシエの一人は「(子どもたちが)笑顔でおいしいといって食べてくれるのを想像して作っています」と話していました。

たっぷりのバタークリームに、サンタクロースのかわいいデコレーションが施されたこのクリスマスケーキは、12月8日、県内の児童福祉施設へ贈られます。