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障害を持つ人も持たない人も一緒に交流し楽しもうと、ボールを使った競技ボッチャ大会が、3日沖縄市で開かれました。

これは12月の障害者週間にちなみ、障害を持つ人と持たない人との交流を通して地域の連帯意識を深めたいと、北中城村の社会福祉協議会が企画しました。

ボッチャは5人ひと組で1人が2球づつボールをコート内の白い的のボールにより近付けて得点を加えていくカーリングに似た競技で、パラリンピックの正式種目にもなっています。

この日は子どもから大人まで36チーム、180人が参加。相手のボールを弾いたり得点をあげたりするたびに歓声を上げながら競技に熱中していました。