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八重山地区の公民教科書の採択を巡る問題で、県教育委員会は11月30日、文部科学省に対して、地区で同一の教科書が採択されていない現状を伝える文書を提出しました。

八重山地区の公民教科書の採択を巡っては、石垣市と与那国町は育鵬社、竹富町は東京書籍を採択し、地区で同一の教科書になっていません。

県教育庁は11月28日、3市町の教育長と意見交換会を開き、同一の教科書の採択が出来るかなど、今後の対応ついて話し合いが持たれましたが物別れに終わり、県教委が11月30日付けで、「地区で同一の教科書になっていない」と現状を報告する文書を文部科学省に提出しました。

一方、中川文部科学大臣は11月29日の閣議後の会見で、「引き続き関係者にはしっかり議論をやっていただきたい」と、解決に向けた努力を求めましたが、「期限は迫ってきている」との認識も示しており、県教委などは文科省から解決に向けたさらなる対応が求められる可能性があります。