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11月23日は勤労感謝の日です。那覇市の公園では専門家が歩き方を指導し、参加者が実際に体験する健康ウォーキング大会が開かれました。

この大会は、那覇市医師会が市民の健康づくりの一環として、運動の習慣を身につけてもらおうと開いたものです。

23日の大会には市民400人あまりが参加。県ラジオ体操連盟の浦崎猛会長が、参加者にウォーキングでは普段より少し歩幅を大きくして歩くことを指導しました。浦崎猛会長は「是非、腕をよく振って姿勢を非常に正しく、姿勢をまっすぐにして、負荷がかかります」と説明しました。

参加者は一周850メートルの公園内のジョギングコースを、教わった歩き方を実践しながら思い思いのペースで歩いていました。

那覇市医師会では「運動不足は生活習慣病につながるので、日ごろから運動に心がけてほしい」と呼びかけました。