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格安航空会社の新規参入によって、宮古・那覇間の運賃が大幅に値下げされた事を受け、離島間の格差をなくしてほしいと八重山の住民が運賃値下げを訴える署名を集めました。署名を集めたのは八重山の各産業団体で構成する八重山郡民署名運動連絡協議会です。

協議会では格安航空会社が新規参入した宮古-那覇便と比べ、石垣-那覇間は最大で2倍以上になるとして、運賃の即時値下げを求め、11月1日から署名活動を開始。

17日までに1万人を超えたため、八重山市長会会長の中山石垣市長へ1回目の署名を手渡しました。

協議会では今後、竹富町や与那国町へも活動を拡大し、最大3万人の署名を集めたいとしています。石垣市では20日と21日に国や県に要請を行う予定です。