※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

11日から沖縄を訪れている一川保夫防衛大臣は、きょう、普天間基地周辺地区の視察や基地を抱える市町村の首長らと懇談を行いました。

一川防衛大臣は、12日正午まえに、普天間基地に隣接する新城区で自治会長や宜野湾市議らと会い、騒音被害について説明を受けながら、普天間第二小学校周辺を視察しました。

また、嘉手納以南で基地を抱える7市町村の首長らと懇談し「基地周辺の自治体の課題解決に向け、具体的に前進できるようしっかり意見交換したい」と述べました。

しかし、懇談の中では、基地負担の具体的な軽減策や今回の沖縄訪問の目的と説明していた辺野古アセスの評価書の進展状況などについては、言及しなかったということです。