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生徒たちに国際機関で働くことについて、知ってほしいと、浦添市の高校でその仕事内容や就職のための準備などを紹介するキャリアガイダンスが4日行われました。

外務省が主催したガイダンスには、2年生およそ50人が参加。WFP世界食糧計画で働く焼家直絵さんは、学校に通うことができない子どもたちが多い地域で、学校給食を出すことで、登校率が上がったというWFPの活動事例などを紹介。

また、国際機関で働くために、英語の勉強だけでなく、様々な分野の国際問題に関心を持つことの重要性や海外の日本大使館などで、3年間働いてみることのできる制度なども紹介されました。

生徒らは、普段知ることの少ない国際機関での仕事に、興味深そうに聞き入っていました。