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2011年も秋の叙勲が発表され、県内からは45人が受章しました。

旭日中綬章には、元うるま市長の知念恒男さん。旭日小綬章には、元日本分蜜糖工業会会長の宮城一夫さん。

旭日双光章には、元県歯科医師会理事の饒波正太郎さんら10人。旭日単光章には、県傷疾軍人会副会長の玉城孝助さんが選ばれました。

また、瑞宝中綬章には、元国立療養所沖縄病院長の源河圭一郎さんら2人。瑞宝小綬章には、元県警本部刑事部長の西里俊夫さんら6人。

瑞宝双光章には、あけぼの保育園園長の下地ヨシさんら17人。瑞宝単光章には元琉球大学医学部付属病院看護部看護師長の洲鎌則子さんら7人が選ばれました。

このうち、「沖縄の空手・古武術」の県指定無形文化財保持者で、旭日双光章を受章した友寄隆宏さんは、授章の喜びを「空手をやっていて良かったなあと思うし」「沖縄の空手を通して、多くの国々に普及してその心が平和につながっていく絆になれば最高だなと思います」と話しました。

秋の叙勲では、海外在住者を含む4082人が授章しています。