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中学生が様々な分野の人から直接話を聞き、働くことの意味を考えるプロジェクトが始まりました。11月2日、中学生が最初に向かったのは知事のもとでした。

これは、興南中学校の3年生が、県のグッジョブ推進事業の一環で行なっている「夢のバトンプロジェクト」で、県内の著名人を取材して職業図鑑を作成しようという取り組みです。

知事のもとを訪れた4人は緊張した面持ちで、知事の仕事について質問しました。男子生徒が「知事にとって働くことの意味、なぜ働くのですか?」と質問すると、仲井真知事は「お金がないとたべていけないからね」と答えました。

知事は現実的に、また、時に熱く取材に応じていました。出来上がった職業図鑑は県内の小中学生に配布される予定です。