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オーストラリア大陸を縦断するワールド・ソーラー・チャレンジ。南部工業高校の生徒たちを中心としたチーム沖縄は、3000キロの完走はできなかったもののゴールのアデレードに到着しました。

きのうは生憎の雨で思うように充電ができず2385キロ地点でストップしたレキオン。3000キロの完走は果たせなかったもののソーラー充電で走った総距離を公式記録として順位が決まるため、生徒たちは諦めません。

きょう午前、最終チェックポイント・ポートオーガスタで晴れ間を見つけて充電、少しでも距離を伸ばそうと10時42分にスタートしました。交通規制の関係上、11時までという短い走りでしたがこれも公式記録に加算されます。

そしてレキオンはさきほど、ゴール地点のアデレードにトラックに載せられて到着したという情報が入ってきました。大会史上初めての山火事や悪天候に見舞われ、完走できたのは37チーム中3チームと、非常に厳しいレースとなりました。

セレモニーランと表彰式は、あす行われます。