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お年寄りたちの文化の祭典、県老人クラブ大会が21日、豊見城市で開かれました。

大会ではうるま市老人クラブ連合会の福地実さんが「老人クラブの活動を通し、人と人との絆を取り戻そう」と呼びかけ「人生に定年はないと言われております。私たち老人クラブも定年はなし」と話しました。

宮古島市東小学校2年の新垣太貴くんが、戦争で両親を亡くし、学校に行けなかったものの、独学で字や計算を勉強したおばあちゃんのことを発表し「ぼくはべんきょうがいやになったときは、おばあちゃんを思いだしてがんばります。ぼくがおばあちゃんの先生になっていっぱいおしえてあげます」と決意を述べました。

この後は古謝美佐子さんのステージもあり、参加者たちは美しい歌声に聴き入っていました。