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2012年春のセンバツ高校野球の出場の参考となる秋の九州大会に18日県代表の糸満高校と知念高校が出発しました秋の九州大会は、2012年のセンバツ大会出場校を決める参考となる重要な大会です。

18日朝、那覇空港で開かれた壮行会では県高野連の志良堂芳男会長や父母などおよそ30人が集まり選手らを激励し、両チームの主将が、大会に向けて健闘を誓いました。

糸満高校金城佳尚投手は「打たせてとるピッチングで皆に守ってもらいながらセンバツの切符を手にしたいと思っています」と知念高校の大浜秀丸投手は「自分がバックを信じて一球一球楽しんで守りからリズムを作って、一戦一戦戦っていきたいです」と決意を述べました。

糸満の初戦は、22日に福岡の福岡工業大学附属城東、知念は23日に大分の情報科学と対戦します。