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10月に行われる世界のウチナーンチュ大会を前に、北谷町の小学校で国際交流員が子どもたちに移民の歴史について出前授業をしました。出前授業をしたのは県の国際交流員でペルー日系3世の穂積直美さんです。

27日は北谷町の北玉小学校4年生70人を前に、ペルーの文化や母国語であるスペイン語での挨拶など、ゲームを交えて楽しく紹介しました。ペルーの日系人学校では運動会でエイサーを踊るなど、沖縄の移民が多いと聞いて驚いた様子でした。

子どものひとりは「ペルーのことがわかってとても勉強になった。行ってみたいと思った」と話しました。

最後はみんなでペルーのダンス。子どもたちは地球の反対側にあるペルーを身近に感じたようでした。