※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

台風で23日に延期になっていた訪問だそうです。2011年100歳を迎える那覇市の当間嗣孝さんを市長が訪問し、長寿を祝いました。

「いつまでも120まで生きて何もかもやってみようと思ってるさ」と話すのは2011年100歳になる、那覇市首里に住む当間嗣孝さん。玄孫の嗣温ちゃんとは、ちょうど100歳違い。一族は、総勢57人の大所帯です。

長年、理容師として働いたほか、三線の師範をしたり、空手も7段の腕前という多彩な才能の持ち主。100年間の思い出を尋ねると、40年前に大きなウナギを捕まえたことを話してくれました。

アルバムを見ながら那覇市の翁長市長は「前向きで色んなものにご興味があるから、こんなにお元気かもしれませんね」と話していました。

県内では2011年度、新たに100歳を迎える人が329人いるということです。