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農業、工業、商業など、専門的な科目を学んでいる高校生たちが、9月12日、台湾での国外研修に出発しました。研修に出発したのは県内の農林高校、工業高校、商業高校など14校から選ばれた高校生25人です。

この国外研修事業は県国際交流・人材育成財団が25年前から続けているもので、これまでに500人以上が台湾やタイなどに派遣されてきました。

参加する生徒は「あちらの同学年の学生と一緒に台湾の街をまわるのがとても楽しみで、中国語の勉強をちょっと頑張りました」と話し、別の生徒は「台湾の歴史とか、台湾はどういう所なのかとか、台湾の高校生はどういう事に興味があるのか、探しながら勉強しました」と抱負を話しました。

生徒たちは、9月12日から5泊6日の日程で、現地の職業高校の授業を受けるほか、農業試験場や科学工業団地などを訪問することにしています。