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9日、県内での結核感染者の発生状況や対策について話し合う会議が那覇市で開かれました。

結核研究所のまとめによりますと、2010年に県内で新たに結核に感染した人は260人で、人口10万人あたりの感染者数は18.7人、このうち6割を70歳以上が占めているということです。

また、HIVや糖尿病などと合併して発症する患者の増加、看護師など医療従事者が職場で患者と接触するうちに感染するケースが増加傾向にあることなどが報告されました。

会議では、結核の感染者の減少を目指して、県民に「長引く咳は赤信号」などの注意や発症した場合は早期に医療機関を受診するよう呼びかけること、合併症患者への複雑な治療に対応できる病院などを確保していくことなどが確認されました。