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民主党の前原誠司政調会長は、訪問先のアメリカ・ワシントンで講演を行い、普天間基地移設問題について、日米合意を履行する考えを改めて強調しました。

民主党の前原政調会長は日本時間の8日午前、ワシントンのホテルで講演を行い、普天間基地移設問題について「現在沖縄と様々な話し合いをしております」「アメリカ側から見ていて、あるいは外側から見ていて、全く進んでいないように見える時も、進んでいるということもありうるということはぜひご理解いただきたいと思います」と述べました。

前原政調会長はこれに先立って会談した、バーンズ国務副長官とも辺野古への移設を目指す日米合意の推進を確認したということです。