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県警は9月5日までに、県内で危険とされている交差点10カ所で街頭活動を強化した結果、2011年5月から7月の人身事故件数が去年より減少したと発表しました。

県内では、旧伊佐交差点や松山交差点など、10の交差点が、交通事故が多いとされています。県警は2011年7月に警察官が違反指導を実施し、交通事故の抑止に取り組んできました。

その結果、県内で事故が多いとされている交差点で、交通量の増える5月から7月にかけて2010年28件だった人身事故件数が、2011年の同じ時期には11件と、およそ61パーセント減少していることを発表しました。

県警では、警察官の街頭活動が、事故の防止に効果があるとして、2011年10月にも、再び街頭活動を強化するということです。