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浦添市へのモノレール延長事業で、沖縄都市モノレール社が8月30日、沖縄総合事務局に事業許可を申請しました。

沖縄総合事務局を訪ねた都市モノレール社の仲吉社長は、総合事務局の槌谷局長に事業特許申請書を提出し、「公費をいただいている立場から、経営内容を開示しながら進めていきたい」と決意を述べました。

赤字が続くモノレールの延長事業については、県と那覇市、浦添市の3者で将来の財政負担の割合などをめぐり協議が続き、8月ようやく、合意に達しました。首里から浦添への延長路線は、2019年の開業が予定されています。