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旧盆入りした12日、石垣市で伝統行事のアンガマが行われ、独特の珍問答が繰り広げられました。

石垣市内の住宅には、あの世からの使いといわれるおじいさん役のウシュマイとおばあさん役のンミーが、子や孫役のファーマーを大勢引き連れて訪れました。

仏壇に祈りをささげ、歌や踊りで先祖を供養、子孫繁栄を願い、合間には見物客とあの珍問答。質問した男性「どうして、おじいちゃんは、歯がひとつしかないんですか?」ウシュマイ「艦砲射撃!」「こどもたちを守るために、飛んできた爆弾を、歯で止めた、こうして!(おおー!)」

アンガマはウークイの14日まで見られます。