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泡盛メーカーで作る酒造組合連合会とオリオンビールが、共同で飲料開発などに取り組むことになりました。

酒造組合連合会とオリオンビールは29日に会見を開き、両者が共同でうるま市の自由貿易地域に工場を新設し、県産果実などを使用した新たな飲料開発を進める方針を発表しました。

また、東京、大阪、福岡に共同配送センターを設置することや、海外での認知度を高めるため、香港、上海へのアンテナショップ設置も検討するということです。

両者は2012年3月の沖縄振興特措法の期限切れをにらみ、共同開発を行う事でコスト削減や競争力の強化を図りたいと話しています。