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身近な自然に触れることで自然の大切さを学ぶ自然観察会が29日、糸満市の大度海岸で開かれました。

自然観察会は県内のこども達に自然と触れ合う機会を与え、身近な自然に興味・関心を持ってもらおうと毎年、県が開いています。観察会には県内の親子連れおよそ60人が参加。なかには夏休みを沖縄で過ごす福島県から来た親子の姿も。

潮が引いた海岸に住む様々な海の生き物達を親子で手に取って観察していました。沖縄を訪れている福島の子どもたちはヒトデなどを触り「ちょっと硬くて気持ちいい」「沖縄の海は気持ちいいです」と楽しそうに話していました。またお母さんも「今まで遊べなかった分、たくさん遊んでもらえたらなって思っています」と話しました。

自然観察会は11月にも開催する予定です。