※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

2011年6月業務上横領の疑いで逮捕されていた宮古島市職員が、不起訴処分となったことがわかりました。不起訴処分となったのは、宮古島市の37歳の男性職員です。

職員は、2010年に勤務していた宮古島市役所国民健康保険課で、市民から徴収した国民健康保険税からおよそ80万円を横領した業務上横領の疑いで逮捕されていました。

那覇地検の平光信隆次席検事は、不起訴の理由について、「本人は反省し、全ての被害を弁償している。3カ月の停職処分を受けるなど、社会的制裁も受けている」と説明しています。

宮古島市役所によりますと、職員は21日に退職届けを出しているということです。