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OIST沖縄科学技術研究基盤整備機構の研究チームが、世界で初めてサンゴのゲノム解読に成功しました。

サンゴのゲノム解読に成功したのは、佐藤矩行博士が代表する研究チームで、研究論文は25日にイギリスの科学雑誌「ネイチャー」電子版に発表されました。チームが解読したのはサンゴの一種、コユビミドリイシのゲノムです。

およそ2年に及ぶ解読の結果、サンゴはこれまで考えられていたよりも倍近く前のおよそ5億年前から存在していたこと、有害な紫外線から体を守るための物質をサンゴ自らが生成している可能性があることなどが明らかになったということです。

研究チームでは、サンゴと共生している褐虫藻のゲノム解読も進めていて、今後、サンゴの保全に役立つ情報が得られるのではないかと期待が集まっています。