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那覇から飛行機でおよそ1時間。大自然が残る南大東島は開拓されて100年の若い島です。南北大東島でリアルタイムの放送が見られるようになってまだ25,6年と、テレビではずいぶん苦労してきた島ですが、やっと私たち県内の放送が届くようになりました。

本島から340キロも離れた南北大東島に海底光ケーブルを渡すのも、また地下から引き上げる技術も大変なものでした。そのおかげでQABもようやくこの島で見てもらえるようになったわけです。そして「私たちQABの撮影した映像は光ケーブルに乗って410キロの海底の旅をして南大東に上陸し、あちらの電波塔から南大東島1300人に地デジの映像を届けています」とリポートしました。

22日は地デジ中継局の開局式典が、昼は北大東、そして今、南大東で式典と祝賀会が進められているようです。

三上アナウンサーは「沖縄4局の地デジ大使も参加して、賑やかに祝賀会が進行しています。沖縄県の一部でありながら、ずっと首都圏の放送しか見られなかった南北大東島。特に台風のときは2,3週間生活物資が滞るこの島では、台風情報がみられて嬉しいという声が多く聞かれました」と話しました。

スーパー前の男性は「ヤッパリそれはもういいことですよね。今までは天気予報でも台風情報なんかも内地に近くなってからしかやらないもんですから」と話し、ゲートボール場にいたおじいさんも「沖縄県民でありながら遠く離れているような気がしてさびしい思いがしていました。最近になっていいねえと思っています」と話していました。