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注目の全米女子オープンゴルフ。第2ラウンドで、首位タイに立った宮里美香とそれを追う宮里藍。W宮里が海を越えて活躍しています。

きょうは最終日の予定でしたが、日没サスペンデッド。勝負は明日に持ち越しです。

1977年の樋口久子以来、日本人二人目となるメジャー制覇をめざし、しのぎを削る宮里美香・宮里藍のW宮里。

全米女子オープン第3ラウンドは、単独首位でスタートした宮里美香と、同じ最終組で回った2位スタートの宮里藍がともにスコアを崩します。宮里美香は通算イーブンパーで4位、宮里藍も1オーバーで6位に後退。

引続き行われた最終ラウンドでしたが、雷雨のため開始が遅れます。試合は途中で日没サスペンデッド。

この雨で、リズムを崩したのか宮里美香は13番、3ボギーでさらに後退。宮里藍とともに通算3オーバー、首位と6打差の暫定7位タイ。明日、残りの5ホールでの巻き返しに期待がかかります。

一方、暫定首位は3アンダーで韓国のソ・ヒキョン。県勢・諸見里しのぶは通算11オーバーの38位タイです。