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沖縄電力は、地震や台風など災害時の復旧作業に対応できる防災室を7月に設置することになりました。6月29日の株主総会後の会見で明らかにしました。

沖縄電力ではこれまで、総務部の防災担当が電気設備の災害の防止や被害の復旧作業などに当たっていました。しかし東日本大震災の甚大な被害状況を踏まえ、これまでの防災対策を再検討した結果、2011年3月に社内に災害対策検証委員会を設置。震災の被害状況の検証や設備の復旧作業などを検討するには、単独の防災室が必要だとして、7月1日、防災室を設置することを決めました。

防災室は5人体制で、災害の防止や被害の復旧など防災業務を行います。