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カレーには県産野菜を。大手食品会社が県産野菜を使ったカレーのレシピを売り出すプロジェクトが動き始めました。

このプロジェクトは、沖縄共同青果とハウス食品が連携し、消費拡大が見込まれるカレーに、沖縄の代表的な夏野菜、ゴーヤーとオクラを使い、そのレシピを広めることでゴーヤーとオクラの消費拡大を目指す取り組みです。

ゴーヤとオクラを使ったカレーのレシピは、県内のスーパー8社30店舗の青果売り場でパネルや動画を使って紹介するほか、フードアドバイザーによる試食販売も行う予定です。

このプロジェクトに取り組む沖縄共同青果の名嘉重則社長は、6月27日県庁で会見し、「沖縄で生産率の高いゴーヤーとオクラを、カレーを通して皆様に食べてもらい販売促進につなげたい」と話していました。

レシピの展示は7月1日から8月31日までの期間、各スーパーで紹介されます。