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東ティモールとの交流を通して文化の違いや平和について学ぼうと、真和志小学校で児童の交流事業の話しがもちあがり教師らが現地視察を行いました。

この企画は東ティモールの支援活動を続けてきた真和志小学校出身のソプラノ歌手、宮良多鶴子さんが真和志小学校で東ティモールの貧困をテーマにコンサートを開いたことがきっかけで始まりました。

真和志小学校ではその経済的な厳しさや文化の違いなどを学ぶうち、東ティモールの子ども達と交流を持てないかという話しが持ち上がり、宮良さんや保護者らで作るオ・ライ・ティモールの会が児童交流の実現をめざし準備を進めています。

5月14日から30日まで東ティモールを訪れた一行は、児童が交流する予定の小学校や宿泊施設、医療機関などを視察しました。オ・ライティモールの会では秋ごろの派遣をめざしたいとしています。