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戦後65年の2010年の1年間、ステーションQのエンディングで放送した、「オキナワ1945島は戦場だった」が、日本の放送文化に貢献した団体などに送られるギャラクシー賞の「優秀賞」を受賞しました。

ギャラクシー賞の贈賞式は2日、都内で行われ記念の盾とトロフィーが贈られました。報道活動部門の碓井広義選考委員長は部門全体の作品に対し「今伝えるべきこと、これと向き合いながら一種の使命感を持って発信し続けてきた、優れた報道活動だと思います」と講評を述べていました。

「オキナワ1945」は、2010年、ステーションQのエンディングとして放送された全241回にわたるシリーズで、終戦の年、1945年のその日にあった出来事を中心に、地上戦前の様子や、戦争中の出来ごと、アメリカ軍による占領下の生活などを年間を通して毎日、放送しました。